ジミヘン好きは一度は購入を検討するこのギター、リバースヘッド・ストラトキャスター。 左利き用ギターを買うほどではないけど、ジミヘンに近付きたい。 せめてヘッドだけでも。 わかります。 で、やっぱりラージヘッドですね。 1969年製ラージヘッドで貼りメイプル指板。 リバースヘッドストラトはジミヘンマニアの合い言葉的ギターですね。 ※ちなみに上の写真のストラトはリアピックアップも通常と逆斜めになってます。 リバースヘッドの利点としては、 ・通常と弦の張り方が逆になり(ナットからペグの距離が1弦が短く6弦が長くなる)独特なテンションが得られる ・通常のストラトヘッドより演奏中にチューニングしやすい(ギターを構えた時ペグの位置が下にくる為、左手でネックを握るそのままの構えでペグを回せる) などがあげられます。 こちらはFender Custom Shopの’69 stratocaster リバースヘッドモデルの動画。 ヘビーレリックの限定モデル、オリンピックホワイトの塗装の剥げ具合がいい感じですね〜! http://youtu.be/peskxe8xisQ
「アーティストと同じシグネイチャーモデルを買ったところで、絶対同じ音は出せないだろうな~」と思わせるギタリストって誰ですかね? ボクは断トツで「ジェフ・ベック」ですかね~。 ジェフベック・シグネイチャー・ストラトキャスター 以前ジェフ・ベックのような音を出すにはどうすればいいんだ?って色々機材や弾き方を研究したことがあるんだけど、 途中でやめました。「絶対無理だな。」と思って(笑)。 まず指弾きが出来ないし、マーシャルのJCM2000であんないい音出せない(笑)。 実際ジェフ・ベックモデルのストラトを弾いたことはないんだけど、ボクがこのシグネイチャーストラト弾いてもジェフ・ベックと同じ音は出せないし、 それでいてジェフは何弾いてもどんなアンプ使ってもジェフ・ベックの音になるんだろうな~。 もちろんシグネイチャーモデルはいいギターだろうから興味あるし弾いてみたいし、友達が持ってたらすげーうらやましいけどね。 ボクは一度だけ生でジェフ・ベックのライブ(2000年だったかな?)見たことあるんだけど、 なんかギターじゃないような(もちろんいい意味で)神がかったプレイ&音色でした。 鳥肌もので数日興奮してたのを覚えてます。 (余談だけど一緒にプレイしていたジェニファー・バトゥンも素晴らしかった!) ジェフ・ベックは若いギター好きに是非聴いて欲しいな~。 「ジェフ・ベック?おっさんが聴くクラシックロックの人でしょ。」みたいに思ってる人こそこちらのアルバムを是非! You Had It Coming 軽い言葉で言ってしまうと「テクノとギターの融合」なんだけど、すんげ~アツいです。 「デジタルのビートじゃグルーヴなんて出るわけねーよ。」って思ってたボクの先入観を思いっきりぶっ飛ばしてくれました。 アツいです!まじで。ものすごい血わき肉おどるギタープレイです。 オススメですよ~! イントロだけでも聴いてみて!!! http://youtu.be/eH2v_MPkbXo
水玉ギターといえば、バディ・ガイ。 バディ・ガイといえばストラト。 Jim Dunlop Buddy Guy Signature Wah ジミヘンはバディ・ガイのライブに通って「あなたのプレーを真似させてください。」みたいなことを伝えてメモをとるくらいバディ・ガイが大好きでそのプレイを研究していたそうだ。 こちらギターも衣装も水玉のバディ・ガイ。やはりギターは顔で弾くものだと教えてくれる。 http://youtu.be/X6KGfmi0Cds
「あ~これ!ここ!ストラトのいい音だな~」って思うのは、 デレク&ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」の2曲目「ベル・ボトム・ブルース」のギターソロ。 いとしのレイラ ギターは1956年製フェンダー・ストラトキャスター・2カラーサンバースト。 エリック・クラプトンが「ブラウニー」と名づけ、デレク&ザ・ドミノスのレコーディング&ライブで使用したギターです。 こちらはイシバシ楽器がオーダーしたカスタムショップのブラウニーモデル。 Fender USA Custom Shop Team Built Custom 1956 Stratocast… 「いとしのレイラ」のアルバムは前編ストラトサウンドで、有名なアルバムタイトル曲が素晴らしいのはもちろんなんだけど、 ボクが個人的におすすめしたいのは、2曲目の「ベル・ボトム・ブルース」。 こちらのyoutube(静止画)で聴くことができますが、2:18からのギターソロが素晴らしい! メロディー、プレイの緩急はもちろん、「ああ~ストラトだなぁ~、これってストラトでしか出ない音だよな~」ってとこが何度聴いても泣けてきます。ナイスピッキングです。 http://youtu.be/BKAYGVIkbok
ストラトといって忘れてならないのはこの方、ロリー・ギャラガー。 チェックのシャツに剥げたストラトがトレードマーク。 こちらの動画で当時のファンの熱狂ぶりや、かなり弾き込んだストラトのネックの塗装の剥げ具合、くるりと巻いたヘッドの余った弦、使ってるピックなどが確認できます。 甘いマスクで女性ファンにキャーキャー言われてなんか耳元で話してるな〜、と思ったらいきなり骨太トーンで男の一発チョーキングをキメるあたりがかっこいいです。 http://youtu.be/fkleKuAshLA
初心者ギタリストが真似すると痛い目にあうのがこの方、スティーヴィー・レイ・ヴォーン。 ストラトといえばスティーヴィー・レイ・ヴォーン、レイ・ヴォーンといえばストラト、というイメージがありますが、最も特徴的なのがギターの弦ですかね。 通常エレキギターの弦といえば10〜46のセットがレギュラーですが、この方のギターは13〜58のセットです。、、、え?13? はい。1弦が13。ボクも初心者の頃真似したことがありますが、はっきりいって全く弾けませんでした(笑)。もうチョーキングなんて全然出来ないし、指はボロボロになるし、握力はすぐ無くなるし、ネックも反ります(笑)。 いくらスティーヴィー・レイ・ヴォーンが好きでも初心者はギターのセッティングを真似するのはやめましょう。文字通り痛い目にあいます。 ただ気持ちは非常に良くわかります。彼のようにストラトで太い音出したいな〜、と思うとセッティングや機材が気になりますよね。 こちらのサイトに詳しい機材リストがあります。とても参考になりますね〜。 スティービーレイヴォーン(Stevie Ray Vaughan)の機材まとめ http://guthriegovan-fan.boo.jp/guitar_blog/187/ こちらFender USAスティーヴィー・レイ・ヴォーンモデル Fender フェンダーUSA スティービー レイ ボーン ストラト パーフェロー指板 3カラーサンバースト Stevie Ray Vaughan Stratocaster, Pau Ferro Fretboard – 3-Color Sunburst[並行輸入] ブッ太いストラトサウンド http://youtu.be/2Ssus0xOpbY
ストラトといえば、まずはジミヘンから。 ストラトキャスター69年 ラージヘッド オリンピックホワイト。 ジミヘンの面白さと凄さが凝縮された「レインボーブリッジ」でのライブからのメドレーをチョイス。メンバー皆リラックスして演奏を楽しんでる感がありナイスグルーヴ。観客もかなりフリーダム。昼間のライブのためストラトを自由自在に操っている様子が鮮明に映っていて良いです。 マニアお勧めポイント 00:19 何事も無かったように演奏中にチューニング 00:30 指弾きから器用にピックでの演奏に切り替え 03:55 ライブ中なのに馬に乗って走り回るフリーダムな客 04:15 ステージ横でなびいているのは何故か日本の鯉のぼり(笑) 04:45 とにかくギターは顔で弾け、と教えてくれます 06:15 安定感抜群の歯弾き。たとえ間違えても弾き倒す 06:36 アームでのフィードバックからのトレモロ奏法 他、ナイスグルーヴand突っ込みどころ満載の内容です。 http://youtu.be/kw-GzuDsDg4
ジミヘン好きは一度は購入を検討するこのギター、リバースヘッド・ストラトキャスター。
左利き用ギターを買うほどではないけど、ジミヘンに近付きたい。
せめてヘッドだけでも。
わかります。
で、やっぱりラージヘッドですね。
1969年製ラージヘッドで貼りメイプル指板。
リバースヘッドストラトはジミヘンマニアの合い言葉的ギターですね。
※ちなみに上の写真のストラトはリアピックアップも通常と逆斜めになってます。
リバースヘッドの利点としては、
・通常と弦の張り方が逆になり(ナットからペグの距離が1弦が短く6弦が長くなる)独特なテンションが得られる
・通常のストラトヘッドより演奏中にチューニングしやすい(ギターを構えた時ペグの位置が下にくる為、左手でネックを握るそのままの構えでペグを回せる)
などがあげられます。
こちらはFender Custom Shopの’69 stratocaster リバースヘッドモデルの動画。
ヘビーレリックの限定モデル、オリンピックホワイトの塗装の剥げ具合がいい感じですね〜!
http://youtu.be/peskxe8xisQ
「アーティストと同じシグネイチャーモデルを買ったところで、絶対同じ音は出せないだろうな~」と思わせるギタリストって誰ですかね?
ボクは断トツで「ジェフ・ベック」ですかね~。
ジェフベック・シグネイチャー・ストラトキャスター
以前ジェフ・ベックのような音を出すにはどうすればいいんだ?って色々機材や弾き方を研究したことがあるんだけど、
途中でやめました。「絶対無理だな。」と思って(笑)。
まず指弾きが出来ないし、マーシャルのJCM2000であんないい音出せない(笑)。
実際ジェフ・ベックモデルのストラトを弾いたことはないんだけど、ボクがこのシグネイチャーストラト弾いてもジェフ・ベックと同じ音は出せないし、
それでいてジェフは何弾いてもどんなアンプ使ってもジェフ・ベックの音になるんだろうな~。
もちろんシグネイチャーモデルはいいギターだろうから興味あるし弾いてみたいし、友達が持ってたらすげーうらやましいけどね。
ボクは一度だけ生でジェフ・ベックのライブ(2000年だったかな?)見たことあるんだけど、
なんかギターじゃないような(もちろんいい意味で)神がかったプレイ&音色でした。
鳥肌もので数日興奮してたのを覚えてます。
(余談だけど一緒にプレイしていたジェニファー・バトゥンも素晴らしかった!)
ジェフ・ベックは若いギター好きに是非聴いて欲しいな~。
「ジェフ・ベック?おっさんが聴くクラシックロックの人でしょ。」みたいに思ってる人こそこちらのアルバムを是非!
You Had It Coming
軽い言葉で言ってしまうと「テクノとギターの融合」なんだけど、すんげ~アツいです。
「デジタルのビートじゃグルーヴなんて出るわけねーよ。」って思ってたボクの先入観を思いっきりぶっ飛ばしてくれました。
アツいです!まじで。ものすごい血わき肉おどるギタープレイです。
オススメですよ~!
イントロだけでも聴いてみて!!!
http://youtu.be/eH2v_MPkbXo
水玉ギターといえば、バディ・ガイ。
バディ・ガイといえばストラト。
Jim Dunlop Buddy Guy Signature Wah
ジミヘンはバディ・ガイのライブに通って「あなたのプレーを真似させてください。」みたいなことを伝えてメモをとるくらいバディ・ガイが大好きでそのプレイを研究していたそうだ。
こちらギターも衣装も水玉のバディ・ガイ。やはりギターは顔で弾くものだと教えてくれる。
http://youtu.be/X6KGfmi0Cds
「あ~これ!ここ!ストラトのいい音だな~」って思うのは、
デレク&ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」の2曲目「ベル・ボトム・ブルース」のギターソロ。
いとしのレイラ
ギターは1956年製フェンダー・ストラトキャスター・2カラーサンバースト。
エリック・クラプトンが「ブラウニー」と名づけ、デレク&ザ・ドミノスのレコーディング&ライブで使用したギターです。
こちらはイシバシ楽器がオーダーしたカスタムショップのブラウニーモデル。
Fender USA Custom Shop Team Built Custom 1956 Stratocast…
「いとしのレイラ」のアルバムは前編ストラトサウンドで、有名なアルバムタイトル曲が素晴らしいのはもちろんなんだけど、
ボクが個人的におすすめしたいのは、2曲目の「ベル・ボトム・ブルース」。
こちらのyoutube(静止画)で聴くことができますが、2:18からのギターソロが素晴らしい!
メロディー、プレイの緩急はもちろん、「ああ~ストラトだなぁ~、これってストラトでしか出ない音だよな~」ってとこが何度聴いても泣けてきます。ナイスピッキングです。
http://youtu.be/BKAYGVIkbok
ストラトといって忘れてならないのはこの方、ロリー・ギャラガー。
チェックのシャツに剥げたストラトがトレードマーク。
こちらの動画で当時のファンの熱狂ぶりや、かなり弾き込んだストラトのネックの塗装の剥げ具合、くるりと巻いたヘッドの余った弦、使ってるピックなどが確認できます。
甘いマスクで女性ファンにキャーキャー言われてなんか耳元で話してるな〜、と思ったらいきなり骨太トーンで男の一発チョーキングをキメるあたりがかっこいいです。
http://youtu.be/fkleKuAshLA
初心者ギタリストが真似すると痛い目にあうのがこの方、スティーヴィー・レイ・ヴォーン。
ストラトといえばスティーヴィー・レイ・ヴォーン、レイ・ヴォーンといえばストラト、というイメージがありますが、最も特徴的なのがギターの弦ですかね。
通常エレキギターの弦といえば10〜46のセットがレギュラーですが、この方のギターは13〜58のセットです。、、、え?13?
はい。1弦が13。ボクも初心者の頃真似したことがありますが、はっきりいって全く弾けませんでした(笑)。もうチョーキングなんて全然出来ないし、指はボロボロになるし、握力はすぐ無くなるし、ネックも反ります(笑)。
いくらスティーヴィー・レイ・ヴォーンが好きでも初心者はギターのセッティングを真似するのはやめましょう。文字通り痛い目にあいます。
ただ気持ちは非常に良くわかります。彼のようにストラトで太い音出したいな〜、と思うとセッティングや機材が気になりますよね。
こちらのサイトに詳しい機材リストがあります。とても参考になりますね〜。
スティービーレイヴォーン(Stevie Ray Vaughan)の機材まとめ
http://guthriegovan-fan.boo.jp/guitar_blog/187/
こちらFender USAスティーヴィー・レイ・ヴォーンモデル
Fender フェンダーUSA スティービー レイ ボーン ストラト パーフェロー指板 3カラーサンバースト Stevie Ray Vaughan Stratocaster, Pau Ferro Fretboard – 3-Color Sunburst[並行輸入]
ブッ太いストラトサウンド
http://youtu.be/2Ssus0xOpbY
ストラトといえば、まずはジミヘンから。
ストラトキャスター69年 ラージヘッド オリンピックホワイト。
ジミヘンの面白さと凄さが凝縮された「レインボーブリッジ」でのライブからのメドレーをチョイス。メンバー皆リラックスして演奏を楽しんでる感がありナイスグルーヴ。観客もかなりフリーダム。昼間のライブのためストラトを自由自在に操っている様子が鮮明に映っていて良いです。
マニアお勧めポイント
00:19 何事も無かったように演奏中にチューニング
00:30 指弾きから器用にピックでの演奏に切り替え
03:55 ライブ中なのに馬に乗って走り回るフリーダムな客
04:15 ステージ横でなびいているのは何故か日本の鯉のぼり(笑)
04:45 とにかくギターは顔で弾け、と教えてくれます
06:15 安定感抜群の歯弾き。たとえ間違えても弾き倒す
06:36 アームでのフィードバックからのトレモロ奏法
他、ナイスグルーヴand突っ込みどころ満載の内容です。
http://youtu.be/kw-GzuDsDg4